◎16歳以上18歳未満:保護者同伴※が望ましい。
(同伴ができない場合、別途指定の が必要となります。) 保護者同意書
◎16歳未満:保護者※の同伴が必須となります。
※保護者:親権を行う者または後見人のこと
上記対応がとれない場合は、接種をお断りさせていただきます。
※個別医療機関によっては、対応が異なる場合がございます。
About child vaccination
蒲郡市の未来を築く子ども(未成年者)への
接種に関する情報をご案内します。
2回目の接種完了後、6か月経過した12歳以上の方
令和4年3月25日より、12~17歳の方も3回目の接種が可能になります。
※12~17歳の3回目接種はファイザー社製のみです。
12~17歳の方のうち、基礎疾患がある方などの「重症化リスクが高い方」は特に接種をおすすめしています。
①個別接種(かかりつけ医)
②集団接種
・接種券一体型予診票(16歳未満は、保護者の署名が必要です。)
・母子健康手帳
・本人確認書類(マイナンバーカード、健康保険証、子ども医療費受給者証等)
・同意書(16歳以上18歳未満で、保護者が同伴しない場合のみ)
・新型コロナワクチンは新型コロナウイルス感染症の発症予防効果が臨床試験で確認されています。その他、重症化予防効果に関する臨床試験成績も報告されています。
・お子さまが新型コロナウイルス感染症に罹患した場合、本人が学校などを休むだけでなく、保護者も仕事を休まざるを得なくなることがありますが、ワクチン接種により、これを防げる可能性があります。
・国内では小児接種は始まったばかりであり、副反応などの安全性データはまだ十分とはいえません(注射した部分の痛み、倦怠感、頭痛、発熱などはほとんどの場合2~3日で軽快するといわれています)。
・ショック、アナフィラキシーがあらわれることがあります。
・心筋炎や心膜炎があらわれることがあります。
出典:ファイザー社
「新型コロナワクチン コミナティについて」
小児用ワクチン(ファイザー社製)
※12歳以上のワクチンとは種類が異なります。
例)平成22年(2010年)4月15日生まれの子
誕生日の前々日まで「小児用ワクチン」。
誕生日の前日から「ファイザーまたはモデルナワクチン」の接種となります。
通常、3週間の間隔をあけて、合計2回接種します。
接種する日の年齢です。小児用新型コロナワクチンでは、1回目の接種時の年齢に基づいて判断します。
1回目の接種時に11歳だったお子様が、2回目の接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合、 2回目接種にも小児用ワクチンを使用します。
例)平成22年(2010年)4月15日生まれの子
1回目を「小児用ワクチン」で接種した場合、2回目接種時に
12歳となっていても、1回目と同じ「小児用ワクチン」の接種となります。
①個別接種
②集団接種
原則、1,2回目セットでの予約となります。
1回目 | 会 場 | 2回目 | 会 場 | |
---|---|---|---|---|
1 | 3月26日(土)PM | 蒲郡クラシックホテル | 4月16日(土)PM | クラスポ蒲郡 |
2 | 4月2日(土)PM | 蒲郡クラシックホテル | 4月23日(土)PM | クラスポ蒲郡 |
(注意事項)
・必ず保護者の同伴をお願いします。
・他の予防接種を、新型コロナワクチンと同時に接種しないでください。
・前後に他の予防接種を行う場合、原則として新型コロナワクチン接種と13日以上の間隔を空けてください。
❶子どもをCOVID-19から守るためには、周囲の成人(子どもに関わる業務従事者等)への 新型コロナワクチン接種が重要です。
❷基礎疾患のある子どもへのワクチン接種により、COVID-19の重症化を防ぐことが期待されます。
基礎疾患を有する子どもへのワクチン接種については、本人の健康状況をよく把握している 主治医と養育者との間で、接種後の体調管理等を事前に相談することが望ましいと考えます。
❸5~11歳の健康な子どもへのワクチン接種は12歳以上の健康な子どもへのワクチン接種と同様に意義があると考えています。健康な子どもへのワクチン接種には、メリット(発症予防等)とデメリット(副反応等)を本人と養育者が十分理解し、接種前・中・後にきめ細やかな対応が必要です。
わが国の小児における新型コロナウイルス感染症の状況は、成人に比べ感染者数がはるかに少なく、感染者においても症状は極めて軽いか無症状の場合が多い。 一方、5歳~11歳の小児に本ワクチンを接種した場合の効果や副反応に関するデータはわが国には存在せず、諸外国においてもその数は限定的である。 現在接種が想定されているワクチンにおいては、その効果はかなり高いといえるが、副反応としての、接種部位の疼痛・発熱・頭痛・倦怠感などは、この年齢に接種されている他のワクチンと比べ、むしろその発現率は高いと想定され、接種時に一定数起こる血管迷走神経反射、接種後に稀に起こる可能性のある心筋炎・心膜炎などについても十分な注意と対応が必要である。 本ワクチンの効果は感染予防のためというよりは、むしろ発症時の重症化予防のためのワクチンとの意味合いが大きいことから、そもそも重症化することが稀な小児期の新型コロナウイルス感染症においてのワクチン接種の意義は成人・高齢者への接種と同等ではないといえる。 一方で年齢が低い小児であっても、感染してしまった場合の他者への感染リスクの増加、10日以上にも渡る行動制限の必要性と困難性などを考慮すると、新型コロナウイルスの感染は今以上に小児の日常的な生活や環境を奪うことにもつながり、子どもたちの心身への影響は計り知れない。 これらを総合的に勘案した場合、具体的な接種方法などについて十分な議論と準備の上で本ワクチン接種を実施することが求められる。
児童生徒が、ワクチン接種後に生じた副反応のために欠席、遅刻、早退する場合、
通常の欠席とは異なり、「出席停止」となります。欠席等する場合は、学校に連絡してください。