日本で接種が行われている新型コロナワクチンは、新型コロナウイルス感染症の発症を予防する高い効果があり、また、感染や重症化を予防する効果も確認されています。時間の経過とともに感染予防効果や発症予防効果が徐々に低下する可能性はありますが、重症化予防効果は比較的高く保たれていると報告されています。
さらに詳しく
いずれも、安全性を確認した上で承認され、世界各国で接種されています。接種後の軽い副反応については、症状ごとの頻度等に多少の違いがみられます。いずれもワクチンを接種するメリットが、副反応のリスクを上回るため、接種が勧められています。
さらに詳しく
接種を受ける時期に供給されているワクチンを接種することになります。なお、3回目接種に使用するワクチンは、初回接種に用いたワクチンの種類に関わらず、ファイザー社のワクチン、モデルナ社のワクチンまたは武田社のワクチン(ノババックス)を用いることとされています。現時点では、ファイザー社のワクチンは12歳以上、モデルナ社のワクチン及び武田社のワクチン(ノババックス)は18歳以上の方に使用できます。なお、4回目接種では、ファイザー社のワクチンまたはモデルナ社のワクチンを用いることとされています。
予約の際にワクチンの種類を確認してください。
組換えタンパクワクチンである武田社のワクチン(ノババックス)は、新型コロナウイルスの表面にあるスパイクタンパク質の遺伝子をもとに作られた組換えタンパク質を有効成分とするワクチンであり、接種後、ヒトの体内でスパイクタンパク質に対する免疫が誘導されることで、新型コロナウイルス感染症の予防ができると考えられています。
さらに詳しく
原則として、新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種できません。
新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンを接種する場合は、前後2週間空けるようにしてください。
※創傷時の破傷風トキソイド等、緊急性を要するものに関しては、例外として2週間を空けずに接種することが可能です。
令和4年5月25日より、ファイザー社のワクチン及びモデルナ社のワクチンは、2回目の接種完了から5か月以上経過すれば、3回目接種が可能となっています。
武田社のワクチン(ノババックス)は、2回目の接種完了から6か月以上経過後に接種することとなっています。
さらに詳しく
既に複数の国で追加接種が行われています。海外では、2021年7月にイスラエルで追加接種が開始されているほか、同年8月以降には、米国や英国等、複数の国で追加接種が行われています。
さらに詳しく
新型コロナウイルス感染症は、高齢者ほど重症化しやすく、一定の基礎疾患を持つ方についても重症化しやすいことが明らかとなっています。このようなデータや諸外国の動向等を踏まえ、新型コロナウイルスに感染した場合の重症化予防を目的として、4回目接種を実施することとなりました。
さらに詳しく
4回目接種は、3回目接種の完了から5か月以上あけて実施します。4回目接種を実施している諸外国での状況や、添付文書の内容等を踏まえ、接種間隔は5か月以上となりました。
さらに詳しく
初回(1回目・2回目)接種、追加(3回目)接種にかかわらず、新型コロナウイルスに感染した方もワクチンを接種することができます。
なお、体調が回復してから接種までの間隔について、暫定的に3か月を一つの目安にすることとされましたが、ご本人が速やかにワクチン接種を希望する場合には、必ずしも一定期間を空ける必要はありません。
さらに詳しく
食物アレルギーや、アレルギー体質などがあるといった理由だけで、接種を受けられないわけではありません。
過去にアレルギー反応やアナフィラキシーを起こしたことがある方は、予診の際に医師にお伝えください。
さらに詳しく
ワクチンを接種した日にお風呂に入っても構いません。
注射した部位を強くこすらないようにしましょう。
ワクチン接種後でも新型コロナウイルスに感染する場合はあります。また、ワクチンを接種して免疫がつくまでに1~2週間程度かかり、免疫がついても発症予防効果は100%ではありません。効果の持続期間にも留意する必要があります。
新型コロナワクチン接種後、頻度としてはごく稀ですが、心筋炎や心膜炎になったという報告がなされています。軽症の場合が多く、心筋炎や心膜炎のリスクがあるとしても、ワクチン接種のメリットの方が大きいと考えられています。
特に若年の男性は、ワクチン接種後4日程度の間に、胸の痛みや息切れなどの症状が現れた場合は速やかに医療機関を受診することをお勧めします。
さらに詳しく
現在、接種期間は令和3年2月17日から令和4年9月30日までを予定しています。
このスケジュール内であれば有効期限はありません。
接種記録を確認し、接種時期になりましたら、接種券を郵送します。ただし、国内で接種したものの、蒲郡市において接種記録が確認できずに接種券が発行されない場合があります。その際は、接種記録を確認させていただいておりますので、から申請してください。 こちら
※ご不明な場合は、蒲郡市新型コロナワクチンコール(0533-56-2353)までお問い合わせください
なお、4回目接種について、18歳以上60歳未満の方で、対象に該当する方は申請が必要です。詳しくはをご覧ください。 こちら
日本で薬事承認されたワクチン*を接種された方は、完了した接種回数以降の接種が可能となります。
海外での接種記録を確認させていただくので、から入力してください。 申請フォーム
*日本で薬事承認されたワクチン
ファイザー社ワクチン(5~11歳用を含む)
モデルナ社ワクチン
アストラゼネカ社ワクチン
武田社ワクチン(ノババックス)
ヤンセンファーマ社ワクチン
なお、下欄に記載の海外製ワクチンは、左欄に記載の日本で承認されているワクチンと同一のものとして取り扱います。
日本で薬事承認されているワクチン | 海外製のワクチン |
---|---|
ファイザー社製 「コミナティ筋注」 |
復星医薬(フォースン・ファーマ)/ビオンテック社が製造する 「コミナティ(COMIRNATY)」 |
アストラゼネカ社製 「バキスゼブリア筋注」 |
インド血清研究所が製造する 「コビシールド(Covishield)」 |
武田社(ノババックス)製 「ヌバキソビッド筋注」 |
インド血清研究所が製造する 「コボバックス(covovAX)」 |
※アストラゼネカ社ワクチンの追加接種(3、4回目接種)については、日本国内において薬事承認がされていません。
※海外でヤンセンファーマ社ワクチンの接種を1回受けている場合、日本では2回目接種が完了しているものとみなします。また、海外で2回接種を受けている場合、日本では3回目接種が完了しているものとみなします。
接種が受けられる期間は、令和4年9月30日までです。この期間内であれば、初回接種も受けられます。接種が受けられる期間は、現在、令和3年2月17日から令和4年9月30日までとなっています。この期間内であれば、初回接種も受けることは可能です。
集団接種会場までの移動支援として、ワクチン接種用乗合バス「チョイソコがまごおり」がご利用いただけます。
市内に約150箇所の停留所がありますので、ご自宅のお近くから会場まで向かうことができます。
ご希望の方は、蒲郡市新型コロナワクチンコール(0533-56-2353)までお問い合わせください。
接種の会場や日程が決定次第、随時予約枠を開けていきます。
最新の情報はLINEでお知らせいたしますので、ぜひご登録をおすすめします。
蒲郡市新型コロナワクチンコール
9時00分〜17時00分 土日・祝日対応