新型コロナワクチンの有効性については、オミクロン株流行下では、感染予防・発症予防効果の持続期間等は2~3か月程度であり、重症化予防効果は1年以上一定程度持続することに加えて、流行株に合わせたワクチンの追加接種を行うことで、追加的な重症化予防効果等が得られると報告されています。
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接種を受ける時期に供給されているワクチンを接種することになります。年齢や接種回数によって、接種可能なワクチンが異なります。
予約の際にワクチンの種類を確認してください。
令和5年9月20日から、生後6か月以上の全ての方を対象としたオミクロン株対応1価ワクチン(XBB.1.5)による接種が行われています。
従来ワクチン(1価)による接種は終了しました。
現時点では、オミクロン株対応1価ワクチンの接種が可能です。
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能です。(間隔を空ける必要もありません。)
ただし、インフルエンザワクチン以外のワクチンは、新型コロナワクチンと同時に接種できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
※創傷時の破傷風トキソイド等、緊急性を要するものに関しては、例外として2週間を空けずに接種することが可能です。
現時点(令和5年(2023年)9月25日)では、初回接種や小児接種、乳幼児接種のいずれでも使用可能です。
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WHOの声明や日本での流行状況等を踏まえ、重症化を予防する目的で、重症化リスクが高い者を接種対象とし、それ以外の者には接種機会を提供し、オミクロン株対応1価ワクチンが使用されています。
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オミクロン株対応1価ワクチンは、mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンの一つで、オミクロン株に由来する成分を含む「1価ワクチン」です。現在の流行株であるオミクロンXBB系統に対して、これまでのオミクロン株対応2価ワクチンより高い中和抗体価を誘導すること等が報告されており、重症化予防はもとより発症予防効果も期待されています。
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新型コロナウイルスに感染した方でも、これまでに接種した新型コロナワクチンの接種回数及び種類にかかわらず、ワクチンを接種することができます。感染後、体調が回復して接種を希望する際には、その治療内容や感染からの期間にかかわらずワクチンを接種することができます。モノクローナル抗体や血漿療法による治療を受けた場合も、本人が速やかにワクチン接種を希望する場合には、必ずしも一定期間を空ける必要はありません。
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食物アレルギーや、アレルギー体質などがあるといった理由だけで、接種を受けられないわけではありません。
過去にアレルギー反応やアナフィラキシーを起こしたことがある方は、予診の際に医師にお伝えください。
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ワクチンを接種した日にお風呂に入っても構いません。
注射した部位を強くこすらないようにしましょう。
ワクチン接種後でも新型コロナウイルスに感染する場合はあります。また、ワクチンを接種して免疫がつくまでに1~2週間程度かかり、免疫がついても発症予防効果は100%ではありません。効果の持続期間にも留意する必要があります。
献血は、ファイザー社及びモデルナ社のワクチン(mRNAワクチン)接種後は48時間が経過した後に、武田社(ノババックス)のワクチン(組換えタンパクワクチン)接種後は24時間が経過した後にお願いします。
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オミクロン株対応1価ワクチンの接種により、現在の流行株であるオミクロンXBB系統に対して、これまでのオミクロン株対応2価ワクチンよりも高い中和抗体価を誘導することが報告されており、重症化予防効果はもとより発症予防効果の向上が期待されています。
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安全性は既承認の製剤と同様であり、主な副反応として、注射した部分の痛み、頭痛、疲労、発熱等がありますが、現時点で重大な懸念は認められないとされています。
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新型コロナワクチン接種後、頻度としてはごく稀ですが、心筋炎や心膜炎になったという報告がなされています。軽症の場合が多く、心筋炎や心膜炎のリスクがあるとしても、ワクチン接種のメリットの方が大きいと考えられています。
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ワクチン接種後に、接種した側の脇や首などのリンパ節が腫れることがありますが、時間の経過とともに自然に治ります。乳がん検診は、ワクチン接種前に受けるか、ワクチン接種後に受ける場合は、リンパ節が腫れている原因について誤った判定がなされないよう、検診医にワクチン接種を受けたことを伝えると良いでしょう。
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発疹がかゆい場合は、冷やす、あるいは抗ヒスタミン剤やステロイドの外用薬(軟膏等)を塗ることで症状が軽くなります。ワクチンの副反応であれば、数日で改善します。
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特例臨時接種(令和6年3月31日までの予定)の期間であれば、有効期限はありません。
令和4年度に送付した接種券も使用可能です。紛失等、お手元にない場合は再発行いたしますので、以下のフォームからの申請、またはコールセンターへお電話ください。
フォームはこちら
転入前に市外または海外で接種された方は、接種記録を確認できず、接種券が送付されない場合があります。接種を希望される場合は、こちらのページから申請してください。
※ご不明な場合は、蒲郡市新型コロナワクチンコール(0533-56-2353)までお問い合わせください
日本で薬事承認されたワクチン*を接種された方は、完了した接種回数以降の接種が可能となります。
海外での接種記録を確認させていただくので、申請フォームから入力してください。
*日本で薬事承認されたワクチン
ファイザー社ワクチン(5~11歳用を含む)
モデルナ社ワクチン
アストラゼネカ社ワクチン
武田社ワクチン(ノババックス)
ヤンセンファーマ社ワクチン
なお、下欄に記載の海外製ワクチンは、左欄に記載の日本で承認されているワクチンと同一のものとして取り扱います。
日本で薬事承認されているワクチン | 海外製のワクチン |
---|---|
ファイザー社製 「コミナティ筋注」 |
復星医薬(フォースン・ファーマ)/ビオンテック社が製造する 「コミナティ(COMIRNATY)」 |
アストラゼネカ社製 「バキスゼブリア筋注」 |
インド血清研究所が製造する 「コビシールド(Covishield)」 |
武田社(ノババックス)製 「ヌバキソビッド筋注」 |
インド血清研究所が製造する 「コボバックス(covovAX)」 |
※アストラゼネカ社ワクチンの追加接種(3、4回目接種)については、日本国内において薬事承認がされていません。
※海外でヤンセンファーマ社ワクチンの接種を1回受けている場合、日本では2回目接種が完了しているものとみなします。また、海外で2回接種を受けている場合、日本では3回目接種が完了しているものとみなします。
接種が受けられる期間は、令和6年3月31日までです。この期間内であれば、初回接種も受けられます。
最新の接種券が未使用の方へは、新たに接種券を送付しておりません。以前、送付された接種券を使用してください。紛失等、お手元にない場合は再発行いたしますので、以下のフォームからの申請、またはコールセンターへお電話ください。
※ご不明な場合は、蒲郡市新型コロナワクチンコール(0533-56-2353)までお問い合わせください。
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接種の会場や日程が決定次第、随時予約枠を開けていきます。
最新の情報はLINEでお知らせいたしますので、ぜひご登録をおすすめします。
現在、アプリでもワクチンパスポートを取得できます。(マイナンバーカードをお持ちの方のみ)専用アプリをインストールしていただき、取得をお願いします。
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なお、マイナンバーカードをお持ちでない方は、従来通り申請後1週間程度で発行できます。
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蒲郡市新型コロナワクチンコール
受付日時/平日 9時~17時